治安

注意:各項目の横にある日付時点での情報です

 ロシア (2003年5月〜7月)
 ロシア人は好奇心が強いのか、バイクを止めると大勢集まってくる。図々しくもバイク勝手にいじり出したり、跨ったりするので注意が必要。そしてドラッグ常習者が多く、目がいっている人をたくさん見かけた。隙あらば襲ってやるといったチンピラ風の男が多いので、危ないと思ったら早めに退散すべき。夕方になると酔っぱらいが大量発生してよくからまれた。
 路上強盗も多いので、道で人に手招きされても無闇に止まらない方がよい。

 ハイウェイ上に警察(ミリツィア)や交通警察(ガイー)の検問があり、バイクで走っていると必ずといって良いほど止められ、免許証やパスポートをチェックされる。
 ロシアの警官についてはあまり良い話を聞かなかったが、2003年は悪徳警官が一斉に粛正されたのか、みんな良い人ばかりだった。道を聞けば親切に教えてくれるし、パトカーで先導してくれたことも度々。バイク置き場が見つからずに困っていたときなど、警察署のガレージに入れてくれたこともあった。

 交通マナーが悪く、ロシア人は町中でもかなりのスピードを出して走るので注意が必要。

 

 モンゴル (2003年7月)
 モンゴル人は日本人に似て奥ゆかしい人ばかり。
但し、ウランバートルでは人混みの中や、特にナラントールザハ(市場)はスリが多いので注意が必要。

 警察官は一般に親切な人が多い。

 


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