今月の一枚 バックナンバー

 

 2002年9月 写真提供:Rodoさん


ボリビアのウユニより、チリのサンペドロ・デ・アタカマへ抜ける道、
「ルタ・デル・ホヤ・アルトアンデス」にて

 宝石の道の名にふさわしい、素晴らしい景色でした。ここを走れることはライダー冥利につきると思います。 13年間のライダー人生中、Best of Road と言っていいでしょう。 ただ、道のコンディションは悪かったです。おまけに夜はマイナス10度を軽く下回るので大変でした。
 僕はこの道を友人のXLR改のSさん、ジェベル200のUさん、途中からスクーターのBW'sのM君と四人で走りました50ccで走った方は何人もいるでしょうが、本当のスクーターでここを走ったのは彼がはじめてではないでしょうか?
 四駆ツアーの外国人達から「クレイジーだ」とさんざん言われていました。何せ、カナダのBC州ナンバーのスクーターが標高4600mを越える峠を走ったのだから、やはりクレイジーなのでしょう。僕も同感です。

 2002年9月21日 Photo by Rodo

 

 

 2002年5月 写真提供:松尾清晴さん
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左足は北半球、右足は南半球

 マナウスから約400kmベネズエラ方面へ行ったところにあった赤道です。
 当日近くの宿に泊まり、朝7時半頃通り...通り過ぎてもしやと折り返してみたら赤道の標識でした! 良かった!
 周りは小鳥たちのなき声(さえずりとは違った)だけが聞こえる静かなところにありました。

Photo by 松尾清晴 2002年5月7日撮影

 

 2002年1月 写真提供:どいうらさん

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雨期始めのウユニ塩湖 (ボリビア)

 雨期が始まっているだけあって、塩湖には水がうっすらと地平線までたまっている箇所がありました。 もちろん水の無いところもあり、両方楽しめます。

2001年12月 Photo by Doiura

 

 2002年1月 写真提供:永原

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17歳頃、季節を問わず走り回っていた。(北海道)

 2001年8月 写真提供:村田さん

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Photo by Kenji Murata

 (写真左から時計回りに〜) コンゴ→中央アフリカ共和国のボーダー越えです。コンゴで四回ピローグに乗りましたが、ここが一番流れが速く、一番小さいピローグで一隻しかありませんでした。バイク一台+全荷物、大人四人を乗せてピローグは船体を傾けたままゆ〜っくりとススム。喫水わずかに20cm!!
しかも料金交渉成立後も金をすぐに受け取らず、「金は向こうに渡ってからもらう」という。((渡れない可能性もあるって事???シャレならん!))もうホンマに気が気でなかったですね。
 参考までにピローグの外国人料金ですが、一隻につきUS$1です。US$100から交渉するところもあるので頑張りましょう。

 コンゴ民主共和国(旧ザイール)北東部。ジャングルのルーツ(根)だらけの細いケモノ道、トラックにメチャメチャに破壊された道などなど、きついめにもあいましたが、走りやすかったところもあるし、何より緑が美しかった。ただ、植物が好き放題に繁っていてずーっと空が見えないのにはちょっと...。長ーい長ーいトンネルです。

 チャド東部。このときはコケたにもかかわらず、まだ写真撮ったりする元気あったんですが、ここからボーダーにかけて砂・・・砂砂砂・深い砂。サンドタイヤなんてもちろん手にはいらん。カメルーンでナイジェリア商人から買った台湾製ヘボタイヤ! エアを抜きに抜いて何とか走ってきました。体が乾く、木陰なし。

 チャドからスーダンに入国。レール沿いに東進してやっとの思いで舗装路へ。「走るぞ!!」とエアをはってみると....エア無し無しすぎたのか、ヘボタイヤゆえ熱い太陽にやられたのか...側面にヒビが! どのみちタイヤは手に入らないので走る→バースト→古チューブ入れる→すぐバースト。前後入れ替えて古チューブと草(ロバのエサ)入れて走る→ロバのエサは乾燥しているのですぐ粉末に→麻袋詰め込んで走る、というよりフラフラ・ヨタヨタ進む。なんとか村へたどりつき、運良く亀裂の入ったボロボロの中古タイヤを見つけ買う。もちろんバースト→ヒッチで戻って金を奪い返す→ヒッチで次の村へ行くが新しいタイヤは無く、またまた中古タイヤ→走る・パンク。はじめのバーストでチューブ一本やられたので予備チューブ無し→古いパンク修理あとが次々と熱で剥がれだす→全部直して走る→パンク!パンクパンクパンク!! 棘が刺さりまくる! これまでのアフリカではパンク二回のみ。最後の最後にまとめてやられました。この二週間ほどで一体何回タイヤ外したりつけたり....途中で数えるのやめました。

  2001年8月12日 村田憲治

 

 2001年6月 写真提供:奥平さん

masakazuokudaira3.jpg (79144 バイト) バルト三国のエストニアまで来ました。タイヤもチェーンも交換したし、ロシア語の会話集も地図も買ったし、ロシアの三ヶ月のダブルエントリービザも取ったし、(もしかしたらモンゴルも寄ってみようかなーなんて思ってる) シベリア横断に向けて準備は万端! なんだけど、こっちに来たらロシアの話ってろくな事聞かないし、ちょっと心配。でもまあ、いつもの事ながら何とかなるべ〜っ、ってことで日本まであと二ヶ月。

 2001年6月22日
エストニアのタリンにて 奥平

 

 2001年4月 写真提供:かねしげさん

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ブルーム ケーブルビーチ(ウェスタンオーストラリア)
Photo by Yusuke Kaneshige

 

 2001年1月1日 写真提供:Mikiさん

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Photo by MIKI

 MIKIさんアメリカ合衆国本土49州全州完走!

 昨年春からハーレーによる北米大陸の旅を続けていたMikiさんがついにアメリカ合衆国本土全州走破し、出発点のカリフォルニア州に戻ってきました。

「左手にみえますの〜が、カナダ アサバスカ氷河でございま〜す。
今からー、Hawaii, Mexicoまではしりまーす!!

(2001/1/1 Miki)

 

 2000年12月20日 写真提供:奥平さん

masakazuokudaira21.jpg (21613 バイト) こんちは奥平です。
ケニアの北部、武装強盗集団が出没する危険地帯500キロのダートも無事越えることができました。ラッキー(だけど前日にはトラックが襲われているのです。)
 ナイロビで取れなかったスーダンのビザも、何かあっても一切の苦情は言いませんという誓約書を日本大使館に出して推薦状を書いてもらい、やっと発給してもらうことができました。
 これで先に進めるけどスーダンはほとんど砂漠で、かなり悪路だという。大丈夫かしらん?

2000年12月20日 エチオピアのアジスアベバにて おく平

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Photo by Masakazu Okudaira

 

 

 2000年11月26日 写真提供:奥平さん

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Photo by Masakazu Okudaira

masakazuokudaira0.jpg (19145 バイト) タンザニア、ブルンジ、ルワンダ、ウガンダと回ってケニアまで来ました。ブルンジではまだ治安が悪く、そこら中兵隊だらけであちこちで検問がありました。ナイロビでエチオピアのビザは取れたけど、スーダンのビザは発給してもらえなかったので、その後はどうなるか分かりません。ここから先は地図によるとかなりの悪路があるし、武装した強盗集団が出没するというし、何にしても楽じゃなさそうです。東アフリカは今雨季で毎日雨が降っています。それではまた。
 ちなみにこの写真はタンザニアのマサイの人です。オレもよく黒いって言われるけど比べもんにならん。

2000.11.23 ナイロビにて 奥平 

 

 2000年9月 写真提供:住田さん
kyokosumida9.jpg (83775 バイト) たった一人で世界50カ国93,000kmを走破!
トルコ、カッパドキアにて
(Photo by Kyoko Sumida)

 

 2000年7月 写真提供:荒木さん

toshiyukiaraki7.jpg (15316 バイト)
バオバブ街道 マダガスカル
(Photo by Toshiyuki Araki)


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